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長州ヲタはいますぐ宝塚版「幕末太陽傳」を観にいこう!

長州ヲタのバイブル的映画「幕末太陽傳」が
宝塚で舞台化されました。
雪組の男役・女役トップスターの方の退団公演だそうです。

お仕事関係でご招待いただき
人生ではじめて宝塚を観劇させていただきました。

あまりに長州面子が特に聞多が最高of最高だったので
その後、チケットを融通していただき自腹でも観に行きました。

これは長州ヲタの方に布教しなくては!!
と思い数年ぶりにブログをかきます。

いつまでどこでやってるの?

千秋楽は7/23日(日)
日比谷にある東京宝塚劇場でやってます。

長州藩邸跡(上屋敷)の近くなので長州ヲタなら
地図見ればだいたいわかる。

チケット入手方法

現在チケットは立ち見の当日券しかありません。

当日朝10時から東京宝塚劇場チケットカウンターにて
「1人1枚」「先着順」で購入できます。
立見券の発売は開演10分前まで。

当日券情報をチェックして
勝算ありと思ったら劇場にダッシュ!

とにかく原作とリアル長州をリスペクトした脚本・演出

まず冒頭から原作まんま。
ナレーションからBGMからあの血が踊る様な日活版のまんまです。
長州ヲタはもうそれだけで泣きます。

長州面子で登場するのは
高杉・久坂・聞多・大和・長嶺・俊輔・有吉・小助さんの8名。

長嶺くんの家紋がちゃんとリアルと同じです。

長州っ子たちの登場シーン
土蔵相模の窓が品川歴史館に保存されてる現物と
同じデザインです。

開始5分でありがたみMAXで泣いた。

某燃ゆで深い心の傷を負った長州ヲタの心が癒されていく……。
これが救済……!!

歴ヲタが供給と救いを求めるべきは
大河ではなく宝塚なのかもしれない……。
少なくともこの世界には
いきなり野菜を作り始める奥女中は存在しない……。

なんか作り手さんがちゃんと
長州と真剣に向き合って
作ってくださってる感じが嬉しかった。

わたし高杉・聞多・大和・長嶺の明倫館組だいすきなんだけど
まさか歌って踊る4人をみる事になるとは
人生なにがあるかわからないね。
めっちゃかわいかった。

幕末太陽傳の原作は古い白黒映画だから
宝塚版ではじめてフルカラーでみたのが新鮮。
女の子たちの着物が極彩色できれいだった。

わたし幕末太陽傳の原作のおそめさん超すきなんだけど
声と話し方が特に好きで。

宝塚版みてびびったのが声と話し方めちゃくちゃ似てるの!
あのおそめさんがフルカラー3Dだ!
ってすげー感動した。

いっぱい研究されたんだろうなぁ。
すごいよなぁ。

あと群衆のなかに
めばちこの女郎・子持ちの女郎などなど
原作と違わぬ面々がいて

どこまで再現率半端ないんだよ!!
って感激しました。

聞多役は煌羽レオさん

宝塚版の幕末太陽傳の聞多は煌羽レオさんという役者さんでした。

仁の沖田とかるろ剣の般若くんもされてたそうです。
その二役も生で拝見したかった。

煌羽レオさんの聞多がマジで超聞多!
所作から表情から話し方まで
リアル通りクソかっこよくてクソかわいくてクソ切れっ早な聞多でした。

来島さんを騙くらかして
まんまとキャッシングする様がマジで本物だから!

聞多って黙ってればカッコいいのに基本言動が残念じゃん?
でも藩校できちんとした教育受けてて
敬親様の小姓できるくらい
ちゃんとした身分じゃん。

そのギャップが心底好きでね。
煌羽さんの表情の変化が
たまらなくわたしが大好きな聞多だったんだよ……。
実写聞多で1番好き。

高杉と口喧嘩してるとこの表情とかスゲェかわいいの……。
聞多が
「えぇい!上海がえりをひけらかすな!!」
ってつっかかったりして。

これ絶対
「じきに俺だってエゲレス行ってやるもんね!!まだノープランだけど☆」
って含みある台詞じゃん?
もうホントにそんな顔なの!!

あと聞多の英語がヤバいとか
随所にある史実を拾った小ネタがたまらない!
愛おしすぎて死ねる!!!

ちょっとお行儀悪い所作なんだけど
懐手してるシーンもあって
「それな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
の一言でした。

聞多って写真うつるとき
なんかちゃんと座ってなかったり
襟元あいちゃってたり
俊輔の方に傾いてたり
身分の割に所作が粗いとこあって
そこがかわいいと思うんです!とっても!!

聞多と俊輔はニコイチなとこあるけど
わたしが史料から感じた個人的な意見だけど
焼き討ちの時期は
聞多は明倫館組の4人で一緒にいたことの方が多くて
俊輔とはまだ親友ってほど仲良くは
なかったんじゃないかなって。

宝塚版幕末太陽傳では
その辺りの距離感が座る位置にでてたり
俊輔が聞多のこと「志道くん」って呼んだりしててぐっときました。

そう。
俊輔が聞多のこと「志道くん」って呼ぶんです。
大事な事だから2回言いました。

想像してみてください。
たまらない!たまらないですよこれは!!

この距離感から半年もしないうちに
野外緊縛脱糞プレイする仲になるんですよ
この子たちは!!!

いろんな創作物の御神酒をみると
「あぁ……この子がこの子に縛られて野外脱糞するのか」とか
「あぁ……この子がこの子に膝枕するのか」とか
公式がアレなだけに役者さんに申し訳ない妄想がはじまる。
みんな公式が悪い。

ちゃんと俊輔と聞多が一緒のサービスシーンもあって
お祭りのシーンで
女の子といちゃついてたり
屋台でなんか食ってたり
2人でわちゃついてて
なんかもうすっごいたまらない。

あとエグザイルみたいになってた。
歌って踊る焼き討ち面子が心底かわいかった。

あと来島さんがかなりスケベ爺度あがってたのと
風車持ってたのと
聞多のお手々スリスリしてんのがかわいかったw
聞多が全力で拭いてるのもかわいかったww

誘ってくださった方に
「聞多は煌羽レオさんって役者さんですよ」って
教えていただいて
事前に1枚だけお写真を拝見してたんですが
失礼ながらお顔をほとんど知らない状態でした。

でもお芝居の間
煌羽さんをガン見してたせいか
2部のショーでは自然と目で追えてました。
ショーは洋装なので鹿鳴館の聞多にみえて最高でした。

特に素敵だったのが
男役の方5人だけのパートがあって
そのセンターにいらっしゃいました。
ダンスがキレキレでかっこよかったです。

「宝塚のお客さん」向けに丁寧なアレンジも

幕末太陽傳の原作は
長州ヲタは死の影を感じずにはみれない映画で。

宝塚版も長州沼の住民は
勝手に補完するからやっぱりそうなんだけど

ラストシーンに
男役・女役の両トップスター退団公演ならではの
サプライズがあって

いのさんの
「おいら、まだまだ生きるんでぃ!」っていう台詞に
なんの含みもなく
ただただ明るく受け止めてOKな演出になってて救われた気がした。

あのイノさんはまだもう少し品川の明るい空気を感じて生きていける。
病気も治るかもしれない。

そんな救いのあるラストになってて
「エンターテイメントの基本は笑顔とハッピーエンド」
という言葉がぴったりな演出になってました。

ちょっと真面目な話をしよう

真面目な話ね……。
宝塚版幕末太陽傳で開始数分で
長嶺くんがこの家紋つけてて
長嶺くんだってわかったの。

ある維新の青年像 渡邊内蔵太小傳 表紙

ある維新の青年像 渡邊内蔵太小傳 表紙

この本か萩の長嶺くんのお墓
それも東光寺の烈士墓所じゃなくて
海潮寺の渡辺家のお墓にたどり着かなきゃ
長嶺くんの家紋ってわかんないんだよね。

少なくとも宝塚のこの舞台を作ってくれた方々は
そこまで調べてくれてるんだってわかって
すごい嬉しくて泣きそうになったよ。

この本もね普通に書店で売ってる類の本じゃなくて
ご子孫の方が史家の先生に依頼して出版した本で非売品なんだ。

いまは古書店からじゃないと手に入らないし
閲覧も確か山口の図書館じゃないと無理だったと思う。

焼き討ち当時は長嶺くんだから
生家の渡辺家の家紋つけてるのは
厳密には正解じゃないのかもしれないけど

それでもね
長嶺くんの背中にこの紋があるだけで
この舞台が本物なんだなってわかったし

「これが天下の宝塚か!!」
と思いました。

凄いわけだよ……。
人気なはずだよ。

家紋って調べるのホント苦労するんだよね

高杉(と聞多も?総髪で髪にかくれて確認できなかった)以外は
みんな背中に紋はいってて

俊輔は上がり藤
久坂は隅切り角に三の字(河野家系のやつで久坂家の男子紋)

ここまでは調べれば誰でも比較的簡単にわかるんだけど
家紋はホント調べるのに苦労してて

大和・有吉・小助さんは
元々家紋を知らないので
どの図柄かは断定できなかったんだけど

大和くんは松皮菱っぽいの
有吉君が丸になんか入ってて
小助さんが亀甲になんか入ってたかな?
有吉君と小助さんは逆かも。

大和くん好きだから特に知りたいんだよね。
宝塚の衣装さんどうやって調べたんだろう……。
わたしも早く確たる史料をつかみたい。

公演の写真集を買ってきたんだけど
背面のアップがなかったので
DVDで確認しようとおもいます。

そう!DVDがでるんです!現地が無理ならDVDを買おう!!

ブルーレイ・DVD・CDの発売日は7/20
宝塚のオンラインショップで購入できます。

予約も受付中!いますぐポチろう!!
観ないと絶対後悔するぞ!!!
聞多ファンは特に!!!!マジで超聞多だから!!!!!ぜったい観て!!!!!!

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阿部マコト の紹介

1982年12月10日生まれ。東京都出身。現在は東京都を拠点に、オンラインゲームの画面デザイン・キャラクターデザイン・Web屋として活動中。携帯コミックの連載も一時期やってました。長州藩の三人党と新撰組の原田が好き。野球好きのホークスファン。

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