DIARY

臼井先生……

2009-09-21 15:14
日記

昨日BALLAD見て来たよ……。凄く感動した。

原作に忠実で台詞も殆どそのままで。
でも映画独自のオリジナル要素もあって
DVD出たら絶対買う。

ヒロシの「ぶつかっても保険おりねーぞ!」の台詞があったのは嬉しかった。
草ナギ剛の又兵衛は見て見たらイメージぴったりでアクションシーンも凄く格好良かった。
ガッキーの廉姫は可愛くて強くてこちらも凄くイメージピッタリだった。
合戦シーンの描写も原作に負けないきちんとした時代考証の上で造られたんだなぁって。
プロの仕事だなぁって思った。

この映画は三丁目の夕日とスタッフが被ってるみたい。
三丁目の夕日も映画館で1・2両方見てたから、夕日のシーンとか
見事な、神経質なまでの時代性の再現とか通じる所があって
もう一度見たいなぁって思った。

今朝起きたらしんちゃんの原作者の臼井先生の死亡が確認されたってニュースで見た。
凄く残念で……。

BALLADも色々あってようやく公開になって評判も上々で……。
どうしてそんな時に亡くなってしまったんだろう……。

ウチらが小学校低学年位の時かなしんちゃんのアニメの放送が始まったのって。
おぼっちゃまくんは下品だからって絶対見せてくれなかった母親が
何故かしんちゃんは見せてくれてたんだよね。

ウチは長女で4才離れた妹が生まれた時
家族によそ者が入って来るみたいな感覚があって、凄くモヤモヤしてた時期があって。
野原一家にひまわりが生まれた時にやっぱり同じ様な感覚を持ったのをはっきり覚えてる。
野原一家を自分の家族みたいに思ってたんだろうね。

でも長じるにつれて、妹もひまわりも居てあたりまえ、居て良かった、居てくれなきゃ嫌だって思う様になった。
原作の漫画、携帯で落として読んだ事はあったけど
おくやみの意味も込めて本屋で単行本を買ってこようかな……。

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