最近しりあった人から「かなり昔にホームページ制作を依頼した会社が飛んで、サイトの更新も削除もできない」と相談をうけたよ。
よく聞く話だけど、実際に相談されたのは初めて。
こういう場合、必要なのは下記の2つ。
- ドメインを取得したサイトのログイン情報
- サーバを借りたサイトのログイン情報(FTPの情報)
ホームページ制作の依頼をするとき、これらの情報をくれない制作会社はリスク高いです。
今回みたく飛ばれると、どうにもならなくなるので。
できればドメインとサーバは「自社で契約」してください。
それだけで、かなりリスクが下がります。
制作会社と契約したのが昔すぎると
「どこのサーバ・ドメインを契約したかもわからない」
という最悪の状況もありえます。
まずはドメイン・サーバの契約業者をつきとめよう
サイトが見れているということは、サーバとドメインの使用料を払っているはずです。
まずはクレカの明細を調べて、サーバ・ドメインを契約している業者をつきとめましょう。
業者がわかれば直接、必要な情報2つを問い合わせてみてください。
クレカの明細をみても契約業者がわからない!
クレカ払いじゃなさそう……。
領収書もみつからない!
そんな場合も諦めないで!!
aguse.jpでヒントがわかるよ
上記サイトで当該URLを検索すると、契約業者のヒントがわかります。
そのサイトが使ってるドメイン・サイトの管理者情報って基本的に公開されてるもんなんですよね。
その情報を一覧で出してくれます。
出てきた情報をGoogleで検索すると、業者のサイトが見つかると思います。
そこの管理画面からログインを試みたり、過去のメールを業者名で検索して契約情報を探します。
大抵はこれでなんとかなるはず。
健闘を祈ります。
はじめて対処してみた感想
aguse.jpにたどり着けたのがデカかったです。
このサイトめちゃくちゃ便利ですね。
自力で調べてどうしようもなかったら、Web屋さんに相談した方がいいかも。
わたしに聞いてくれてもOKだけど、プログラマとかSEじゃないので、ここに書いたこと以上はわからないですけども……。
ホームページの制作会社、クソほどあってピンキリだから、契約するときは気をつけてね。
ホームページ制作会社にデザイン頼むなら、これだけは覚えておいて!
- ドメインを取得したサイトのログイン情報
- サーバを借りたサイトのログイン情報(FTPの情報)
だけは絶対もらっておいて!
そもそも1番いいのは「ドメインとサーバは『自社で契約』」ね!!
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AUTHOR 阿部マリコ

1982年12月10日生まれ。東京都出身。イラスト・グッズ・ホームページ制作の技術者です。長州藩の三人党と新撰組の原田が好き。歴ヲタ女子が普段使いできるバレない幕末グッズのお店「小間物屋歴創」を運営。かわいい甲斐犬の相棒・カイちゃまと暮らしていました。
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