長州藩士の呼称まとめ

ウチの長州キャラが、劇中で自分や他人をどう呼んでいるか妄想してみました。
これ、初めにきちんと決めとかないと漫画・ゲームにした時に結構困ります。

松下村塾では松陰先生の発案で自分を「僕」相手を「君」って呼んでたのは有名ですが、名前で呼ぶ時はどうだったのか？

以下の基本法則+微妙なこだわりで表にしてみました。
各キャラの性格づけが確定したら多少変えるかも。

長州藩士の呼称の基本法則

• 年下・同世代（年齢差+-2歳程度）は呼び捨て
• 年上は「さん」付け
• 但し、松門は年上に「くん」付け
• 松門は一人称「僕」
• 聞多は同世代以外は下の名前で呼ぶ
• 聞多は年下にも呼び捨てにされる
• 白井さんはパトロンの白石さんと紛らわしいので小助さん
• やじはひらがなしかしゃべれない

長州藩士の呼称一覧表

年齢は「英国公使館焼打ち事件」当日の文久2年12月12日（1863年1月31日） 時の当時の数え方での年齢です。

表の見方は→の方向に呼びます。
縦軸が本人で、横軸が相手です。

表にカーソルをあわせると横一列の背景色が変わります。
※一部のブラウザを除く

桂さん+松下村塾生の呼ばれ方

松下村塾生以外の呼ばれ方

松門以外は割と年下・年上をきちんと意識してそうです。

松門同士は年上・年下を気にしないイメージがあります。
あと、あだ名で呼び合ってそう。
年下が年上にくん付けってなんかジャニーズみたいですねw

ちなみに、松陰先生がご存命でしたら33歳です。

聞多は後に世田谷の松陰神社になぜか灯籠を寄贈してたりするので、感覚的には松門に近かったのかなぁと思います。

久坂→高杉はドラゴンボールにおけるベジータ→カカロット的なイメージで唯一「暢夫」呼びです。
喧嘩してエキサイトしてくると、
久坂は高杉を「アンタ」呼ばわりしはじめます。
高杉は久坂を「てめぇ」呼ばわりしはじめます。

高杉を「晋作」と呼ぶのは桂さん・聞多だけにしてみました。
ただ聞多は「高杉」って呼んでそうな気もしてちょっと迷ってます。

他の長州作家さんはどんなイメージで呼び合わせてますか？
まとめてみるとおもしろいですよw

まとめ記事は素敵な長州作品が増えますようにって思いを込めて公開してます。
長州作家さんでイメージ近いなぁって方は、よろしければこの表を使ってやってください。
作品が完成したらぜひ教えてくださいね！