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桂小五郎ブロマイド展こと「侯爵家のアルバム」展に行ってきました

2011-05-23 14:39
長州藩

21日(土)にていなさんと侯爵家のアルバム -孝允から幸一にいたる木戸家写真資料-に行ってきました。
場所は千葉の佐倉にある国立歴史民俗博物館で通称「歴博」。

歴博所蔵の旧侯爵木戸家資料の目録が完成したのに合わせて、桂さんに関わる幕末・明治初年の写真が沢山展示されています。

5月29日までの公開なので、関東圏にお住まいの長州クラスタの方は是非、行ってみて下さい。

和服も洋装も半端なく格好良い桂さんや相当イケメンなスーツ聞多をはじめ、相変わらず写真写りがイラッとするほくろ(変な帽子)、説明を見なくても特徴的な面立ちで彼と分かる戦場カメラマンガタなど見所満載です。

中でも高杉にそっくりな東一クンの幼少期の写真が一番キました。
あれは萌える……そして色々と妄想してちょっと悲しくなる……。

何点か意図的に人物の顔を削り取った写真があり、だれが何の意図でやったのか非常に気になりますw

てっきり鶏卵紙に写したモノが展示してあるんだと思ったら、ガラス板のも結構あって
興味深かったです。
ガラス板の写真は生で初めて見ました。
ガラス板のがかなりクッキリ見えて木枠に入ってて可愛いし、別に鶏卵紙に写さなくて良くね?って思いましたw
幕末の写真はかなり像が粗いですが、鶏卵紙に写しとる技術が未熟だっただけで、撮影技術自体はまぁまぁだったのかなぁという印象でした。

あと岩倉使節団って写真の5人だけだと思ってたら100人位居たんですねw
ガタの息子も行ってたとか知らなかったです。

あとは俊輔が養子にした聞多の甥っ子の名前が「勇吉クン」で萌えました。
聞多の幼名と同じじゃ無いのぉおおおぉおおおおぉおおお!!!
だから貰ったでしょ俊輔!?そうなんでしょ!?そうなんだろう!?なぁ!?

常設展も凄く良かったです。
縄文時代から近代までを6つの展示場に分けて展示しています。
一つ一つの展示場が半端無く広くて凝ってて、精巧な模型や資料が展示されてて圧倒されました。

当日は昼過ぎに駅に集合。
暑いのでコンビニで抹茶パピコを買ってチュウチュウしながら歩いて行きました。
途中に茅葺き屋根のレトロな民家があって相当テンション上がりました。

博物館に着いてパピコの外身を捨てようと思ってゴミ箱を探したけど見当たらず、受付のおねいさんが捨ててくれると言うのでお願いしました。
すごくティッシュで拭いてて申し訳なかったですw

時系列で見ようって事で常設展→木戸展の流れで見る事にしました。

縄文時代の展示で2人共テンション上がり過ぎて「さすが国立!」を連呼しながらキャッキャしてたら平安京まで進んだ時点で1時間半経過……。
残り時間が1時間半ぐらいしかありません……。

急いで木戸展に移動し残り時間30分で常設展の幕末部分だけ見て帰ってきました。
あそこ開館と同時に入らないと一日で全部見るの無理です!
戦国が見れなかったのが残念でした。

授業で習った事を意外に覚えてて楽しかったんです。
あそこは子供の社会科見学にも良いけど大人になってから行く方が楽しいと思います。

一緒に行ったていなさんが動物の生態とか詳しくて、どれがどこの骨とか教えてくれてより楽しめました。
全然別分野の知識ある子と遊ぶとホントに楽しいです。
いつも遊んでくれてありがとう!

木戸展の展示物一覧が載ってる写真集と萩の町を鳥瞰で描いた絵葉書を買って帰りました。

帰りに次回企画展の看板があって「ランジェリー展」って書いてあって吹きました。
木戸展の看板と隣同士でシュールだったというか……女性用下着をハァハァ見学する俊輔と高杉の純白褌byサトウが脳内再生されました……。

まだ時間も早く博物館自体が佐倉城跡に建っていたので城跡散策してファミレスで夕食を食べて帰りました。
とっても楽しい一日でした!

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