CHOSYU

川棚温泉街歩き

2023-06-03 15:20
長州藩

井上式料理をいただいたあとは、川棚温泉街歩きイベント。
聞多のほか奇兵隊士たちも湯治にきてたそうで、何かと縁のある温泉街です。

当時、聞多が泊まってたお宿があった場所

川棚温泉 下湯跡

ここが当時、聞多が泊まってたお宿があった場所だそうです。

目の前に下湯とよばれる、ちょっといい湯治場があったみたい。
古写真をみながら解説していただきました。

推しが来た同じ場所に立てる幸せかみしめてきました。

川棚温泉 下湯跡

川棚温泉 下湯絵図

こちらが川棚温泉・下湯の絵図。
立派な楼閣がみえます。

奥の大きな建物が聞多が泊まってた宿かな?

現在はこんな感じになってます。

川棚温泉 下湯跡

川棚温泉 下湯跡

道はそのままだそうですが、建物のなごりはないですね。

川棚温泉 下湯跡

確かこの写真の方にもう少し行くと、お食事会でいただいた川棚饅頭を売ってるお店があるそうです。
ちらっと看板が写ってますね。

下湯があれば上湯もある

下湯・上湯は格ではなくて坂の上にあるか下にあるかってことだそうです。

妙青寺方面

坂をのぼった先には妙青寺というお寺があります。

川棚温泉の青龍伝説

川棚温泉には青龍の伝説があって、そのことから聞多が下湯に「青龍泉」と名前をつけたそうです。
聞多命名するの好きですよね。
どストレートでひねりがないとこがかわいいですね。

聞多が「青龍泉」と書いた書を元にした額があるとのことで、特別に展示ケースなしの間近でみせていただけました。

聞多が書いた「青龍泉」

これが下湯の玄関に飾ってあったそうです。

聞多のサイン

サインもしっかり入っています。

額も元になった書も烏山民族資料館に所蔵されています。
だいぶ劣化しているので保存が大変だそうです。

貴重な機会をありがとうございました。

余談

川棚温泉のサイト烏山民族資料館のサイトも異様にデザインがキレイですね。
web屋なのでこういうところ気になっちゃう。

そういえば東行庵のサイトも見やすくて素敵なデザインでした。

下関に腕のいいwebデザイン会社さんがあるのかな?

\ SHARE & LIKE /

\ SHARE & LIKE /

歴ヲタ女子向けの幕末・歴史グッズのお店「小間物屋歴創」